モルフォは9月15日、同社の持つ画像エフェクト技術をまとめた「Morpho Effect Library(モルフォエフェクトライブラリー)Vol.1」の製品化を発表した。2009年秋冬モデルの携帯電話端末に順次搭載される予定だ。
Morpho Effect Libraryは、静止画や動画にフィルタリングやトランジション(画像切り替えの際のエフェクト)といった画像処理をソフトウェアで施すことができる製品。携帯電話などのデバイスのほか、インターネット上のサービスに組み込むことも可能だ。
インスタントカメラ風の画質を再現する「NOSTALGY」をはじめ、顔検出技術を組み合わることで、目を大きく、肌を白く、小顔にする「PRETTY」など、フィルタリング系のエフェクトを12種類を用意。さらに、スライドショーで画像を切り替える際に利用するトランジション系エフェクトを15種類、画像のズームを行うアニメーション系エフェクト1種類の合計28種類のエフェクトを用意する。
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