シーエー・モバイルとタイトー、モバイルネットワークRPGを開始--広告収益モデルとして

 シーエー・モバイルとタイトーは9月9日、事業提携によるサービスの第1弾として、3キャリア対応のモバイルネットワークロールプレイングゲーム 「ロストマジック 〜精霊の協奏曲〜」の運営を開始したと発表した。すでに9月7日からサービスをスタートしている。

 ロストマジック 〜精霊の協奏曲〜は、タイトーが2006年に発売したニンテンドーDS専用ソフト「ロストマジック」の世界観を元に、携帯電話向けゲームとして新要素を加えたオリジナルストーリーのオンラインネットワークRPG。広告による収益モデルを採用しているため、無料でプレイできる。広告枠の販売はシーエー・モバイルが担当する。

 Flash liteを利用したリアルタイムアクションバトルシステムで、クエストといわれる課題を攻略しながらストーリーを進める。ネットワークを介して他ユーザーと協力することで、戦闘をより有利に進められるという。

 またコミュニティ機能として、掲示板機能やミニブログ機能が用意されており、プレイヤー同士の幅広い交流が可能だ。

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