検索する際のキーワードには、業種や職種のほか、スキルや会社名などを利用できる。たとえば、特定のプログラミング言語の名称入力して、その言語を使用する求人を見つけるといった使い方や、「店長候補」「初心者歓迎」といった文言での検索もできる。
検索結果は、検索のログや行動履歴を元にターゲティングを行うことで精度を高めている。また、クロール元サイトの情報は約1日で検索に反映される仕様で、クロール元サイトで募集が締め切られた求人については速やかに検索結果から外れるのだという。そのほか、最新の検索結果をメールで送信するサービスも提供する。
フォリフによると、米国では「indeed.com」や「simplyhired.com」といった求人情報の検索検索サービスの成長が著しいという。また、両社にはメディアからの投資もあり、メディアが、自社のコンテンツとマッチした求人広告をサイトに掲載するといった使い方をしているケースもあるのだそうだ。
同社でも今後、会員向け機能やターゲティング精度の強化に加えて、他メディアへの求人情報の提供などを行う予定。また、すでに公開中の地方特化型求人情報検索サービス「転職.in」に対しても、クローリングの精度向上など技術的なフィードバックをしていく。
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