デジタルアーツは9月4日、フィルタリングソフト「i-フィルター 5.0」が、工人舎のノートPC「KOHJINSHA EX」シリーズに標準搭載されたと発表した。工人舎が9月以降に発売するすべてのノートPCにも、i-フィルター 5.0が標準搭載される。
i-フィルター 5.0は、子どものインターネット利用を保護者が管理できるように、アクセス制御や利用時間の設定、閲覧ページなどの記録、掲示板サイトへの書き込み防止といった機能を備える。また、検索エンジンの結果一覧から不適切と設定したサイトのみを非表示にする「検索結果フィルター」や、あらかじめ登録した単語が含まれるサイトを伏せ字で表示しアクセスできないようにする「単語フィルター」を搭載している。
デジタルアーツでは、「工人舎のノートPCに搭載されている他社のセキュリティソフトとの共存が実証されたため、国内の主要PCメーカーである工人舎に搭載することになった」とコメントしている。なお、i-フィルター搭載PCを販売する企業は12社となる。
i-フィルター 5.0の利用は、インストールしてから30日間は無料。継続して利用する場合の価格は、初年度の利用料金が4200円、次年度以降が3600円。
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