デジタルアーツ(道具登志夫社長)は6月9日、同社初となる「デジタルアーツ パートナー総会」を開催し、パートナー企業各社との連携を強化するとともに、「ビジネスパートナーアワード」の受賞企業を発表した。
「ビジネスパートナーアワード」は、「デジタルアーツビジネスパートナープログラム(DABP)」に参加するパートナー企業のうち、デジタルアーツ製品群の販売やサポートに大きく貢献した企業に対して、表彰を行うもの。今回、DABPに参加した企業のうち、デジタルアーツ製品の販売実績、各エリアにおける活躍などをもとに同社が15社を選出し、「デジタルアーツパートナー総会」において賞を授与した。受賞企業には、社名入りのアワードトロフィーを贈呈するとともに、同社主導による広告キャンペーンのなかで受賞企業を紹介していく予定。
なお、今回、DABPプログラムの強化にあたって、新たに「ストラテジックパートナー」カテゴリーを新設した。同カテゴリーは、これまでのDABPがディストリビュータもしくはシステムインテグレータのみを対象としていたのに対し、新たにハードウェアメーカー/ソフトウェアメーカー/サービスプロバイダを対象としたカテゴリーとなる。
同社では、今後も適宜プログラムを更新することにより、パートナー企業にとって魅力的な支援を提供し、10年3月末までに参加パートナー企業を300社に拡大していく考え。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」