株価もこのmixiアプリへの期待感からすでに上昇しており、3月安値28万9500円から7月末には73万円台まで上昇していた。全般相場の上昇に沿った動きではあるが、ミクシィは2010年3月期に減益を見込むだけに市場の一部ではグリーなどとの比較も考慮して「買われすぎ」との声も聞かれている。すでにmixiアプリによる業績再成長シナリオの相当分を織り込んでしまっているとの指摘もある。
ミクシィの新興市場における存在感が低下気味にある。値動きは鈍化し、人気も低下。時価総額は1000億円を割り込み、1800億円規模のグリーに大きく水を開けられている。ただ、mixiアプリがミクシィの今後の業績拡大をけん引するというシナリオ自体は、多くの市場関係者の一致した見方。株価も予想に反し、会社側の正式発表後も好感する動きとなっている。
すでに株価は割高なのか、それともここから本格的な上昇基調に入っていくのか。ミクシィ株への注目度は一気に高まっている。
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