コヴィアネットワークス、AndoroidプレインストールのMID「SmartQ5」を1万9800円で販売へ - (page 2)

 ハードウェア仕様は4.3インチ800×480ドットフルカラーのタッチスクリーン、WiFiおよびBluetooth、SDHCカードに対応する。詳しくは以下の通りだ。

  • 形状:120×74×14mm
  • SoC:Samsung ARM11 S3C6410 667Mhz
  • RAM容量:128MB DDR
  • ROM(NAND)容量:1Gバイト
  • 画面サイズ:4.3インチ1600万色フルカラー。解像度800×480、タッチパネル
  • バッテリー容量:2000mAH リチウムポリマーバッテリー
  • WiFi無線:802.11 b/g対応
  • Bluetooth:2.0+EDR
  • SDHCスロット:SDHCカード(最大32Gバイト)対応
  • USB:OTG
  • OS:Android OS 1.5 Release 3

 コヴィアネットワークスは、9月30日の出荷以降、2010年3月までに5000台の出荷を計画する。また、SmartQ5向けサービスとして、同社が運営するIPセントリックスサービス(SaaS型IP PBX VoIP電話サービス)と連携し、WiFiエリアであればどこでも内線が持ち出せる連携サービスを計画しているという。同社はWiFi対応モバイルルーターなども提供している。

 コヴィアネットワークスの親会社であるコベンティブ モバイルブロードバンド・ビジネスユニットの角智雄氏は「Andoroid対応機器をいくつか開発中」と語っており、今後順次発表していくとしている。

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