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あの銚子電鉄の車両がオークションに--au one モバオクに出品

永井美智子(編集部)2009年08月11日 16時37分
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 KDDIと沖縄セルラー電話は8月11日、モバオクと共同で提供しているau携帯電話向けのオークションサービス「au one モバオク」において、銚子電鉄の車両を出品すると発表した。

 このオークションは、現在実施している日本一の鉄道王を決めるクイズ大会「クイズ鉄道王決定戦」の開始を記念して実施するもの。実際に銚子電鉄で使われていたものを、車両の代替えに伴って出品するという。車両は1941年(昭和16年)製造の「デハ702号」となる。オークション期間は8月24日から28日まで。

銚子電鉄の「デハ702号」 銚子電鉄の「デハ702号」

 銚子電鉄は銚子〜外川間を結ぶ鉄道会社。県からの補助金が廃止されたうえ、親会社の社長が会社名義で1億円以上もの借金をし横領していたことが発覚して、倒産の危機に追い込まれた。しかし、2006年11月に同社サイト上に書き込まれた「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」というメッセージが2ちゃんねるなどで話題になり、「ぬれ煎餅」が一躍人気商品になった。現在も鉄道事業単体では赤字なものの、食品販売や市民からの寄付金などで運営費をまかなっている。

 au one モバオクではこのほか、8月3日から7日まで三岐鉄道の駅名看板など、10日から14日まではひたちなか海浜鉄道の転てつ標識灯など、17日から21日までは津軽鉄道のストーブ列車で使用されていた「津軽中里 − 津軽五所川原」行先看板と、いすみ鉄道の記念乗車券、24日から28日までは千葉都市モノレールの2008年に引退した1000型車両のパンタグラフも出品する。

  • 津軽鉄道のストーブ列車(下)で使用されていた「津軽中里 − 津軽五所川原」行先看板(上)

  • ひたちなか海浜鉄道の転てつ標識灯

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