シャープは8月7日、Blu-ray Discレコーダーを内蔵した液晶テレビ「AQUOS DX」シリーズに、新製品を発表した。「フルハイビジョン7倍録り」やインターネット対応へと進化している。9月10日に発売する。価格はオープン。
Blu-ray内蔵AQUOSの第2弾として登場したのは「AQUOS LC-52DX2/46DX2/40DX2/32DX2/26DX2」。26型から52型までの5サイズ展開となる。40型以上のモデルには1920×1080ドットのフルハイビジョンパネルを採用。40型、32型、26型にはブラック、ホワイト、レッドと3色のボディカラーを揃えた。
Blu-ray Discドライブは、ディスクを挿入するだけで再生を開始する「一発再生」、EPGから番組を選ぶで録画予約ができる「一発予約」などのオールインワンならではの使い勝手を継承した。加えて、約7倍の長時間フルハイビジョン録画に対応し、2層のBlu-ray Discであれば、最長約30時間のフルハイビジョン録画ができるという。
本体にはインターネット機能も内蔵しており、AQUOS専用サービス「AQUOS.jp」「Yahoo! JAPAN for AQUOS」「DoTV デジ×マガ」「Yahoo! JAPAN for AQUOS 動画チャンネル」に対応。加えて「アクトビラ ビデオ・フル」の視聴をサポートしたほか、「ひかりTV」は対応チューナーなしで視聴できるとのこと。
店頭想定価格は下記のとおり。
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