ロジクールは7月31日、新テレビ電話ソフトウェア「Logicool Vid」を採用したミッドレンジおよびエントリー向けのウェブカメラ5機種9製品を、同日より順次発売すると発表した。
発売されるウェブカメラは、200万画素の「C600」、130万画素の「C500」と「C300」、30万画素の「C250」と「C200」という5機種だ。C200を除く機種にはヘッドセット付きモデル「C600h」「C500h」「C300h」「C250h」が用意されており、合計で9製品のラインアップとなる。
共通の特徴としては、同時発表されたテレビ電話ソフトウェア「Logicool Vid」を搭載していること。これはセットアップ作業を飛躍的に簡素化し、シンプルで直感的な操作を可能としたもので、パソコン初心者でも安心して使うことができるという。
C600は、200万画素のセンサーとガラスレンズを採用し、最大200万画素(1600×1200ドット)の動画、16対9のワイドスクリーンによるHD品質の動画、ソフトウェア処理による800万画素の静止画キャプチャを実現。逆光や暗めの部屋などでも「RightLight 2テクノロジー」により明るさを最適化し、高画質でテレビ電話やビデオ撮影をする。
C500は、130万画素のセンサーとガラスレンズを採用したモデル。静止画ではソフトウェア処理により最大500万画素の高品質画像ファイルを保存できるほか、RightLightテクノロジーや「ビデオエフェクト」にも対応している。同じく130万画素のC300はプラスチックレンズを採用したモデルで、RightLightテクノロジーには非対応だがビデオエフェクトは利用できる。
C250およびC200は、30万画素のセンサー搭載ながら、ソフトウェア処理により最大130万画素の静止画キャプチャが可能なモデル。C250についてはビデオエフェクトにも対応している。
なお、発売日はC300とC300hが8月7日で、その他の製品は同日から発売。同社直販サイトの価格はCC600が7980円、C600hが8980円、C500が4480円、C500hが4980円、C300が3480円、C300hが3980円、C250が2480円、C250hが2980円、C200が1980円となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス