Time Warner傘下のAOLは年末頃には分社化が予定されているが、同社の第2四半期(4-6月期)決算は、広告市場が低迷するなか、売上高が前年同期比24%減という厳しい結果となった。
Time Warnerが発表した第2四半期決算によると、AOLの売上高は24%減少して8億400万ドル、営業利益は28%減少して1億6500万ドルになったという。AOLとTime Warnerは米国時間7月27日、分社化についての詳細が書かれた書類を提出している。
その他として次の数字が明らかになっている。
全体的に見た場合、Time Warnerが発表した第2四半期決算は、純利益が5億1900万ドル(1株当たり43セント)で、売上高が68億1000万ドル(前年同期比で8.8%減少)となった。今回の決算は、Time Warner Cableの分社化を考慮した結果となっている。ウォール街の予測では、1株当たり37セントの利益となっていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス