三菱商事とニフティ、サンケイリビング新聞社は7月27日、3社が運営する、主婦を対象とした携帯電話向け電子チラシサイト「シュフモ」の会員登録者数が30万人を突破したと発表した。
発表によると、7月26日時点の会員登録者数は30万5256人。男女比では、女性の占める割合が90.3%にのぼるという。年齢別では、30代が38.5%と最も多く、次いで20代の32.1%となっている。職業別では、専業主婦が43.1%、次ぐパート・アルバイトが27.1%。3社では2008年11月27日のサービス開始当初、2009年度中に40万人の会員登録者数を目標としていた。
30万人突破の要因として、シュフモ内コミュニティサービス「教えて?教えちゃう!」の利用者数の増加、主婦層の携帯電話コンテンツ利用者数の増加、「節約」や「チラシ」「特売」といったキーワードが主婦層のニーズに合致したためと分析している。
また、medibaが6月に1890人を対象とした調査「電子チラシサイトと生活」(PDF)によると、最も認知されている携帯電話向け電子チラシサイトは「シュフモ」で30.8%にのぼったとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?