東芝が首位獲得のポータブルDVDプレーヤー、14か月ぶりにソニーの牙城崩す

 ポータブルDVDプレーヤーのメーカー首位がソニーから東芝に入れ替わった。2008年4月から2009年5月まで14か月、トップを維持してきたソニーの牙城が6月、ついに崩れた。「BCNランキング」でトレンドを探った。

●東芝が6月に首位を獲得“ポータロウ”の認知度UPが後押し

 この3年間のポータブルDVDプレーヤーの動向を見ると、ソニーは2008年4月以降、2位以下のメーカーを大幅に引き離して台数シェアを伸ばし、1位を走っていた。しかし2008年7月の35.3%をピークに下降に転じ、2009年6月、21.2%の東芝に首位の座を奪われた。2位はセントレードM.E.で18.7%、ソニーは3位で18.5%と最盛期と比べておよそ15ポイントもシェアを下げた。

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