レノボ・ジャパン、WiMAX内蔵の「ThinkPad T400s」発売へ--21万円より

 レノボ・ジャパンは7月22日、6月24日に発表した高性能ノートブックPC「ThinkPad T400s」のWiMAX通信モジュール内蔵モデルを発表した。価格は21万円より。

 ThinkPad T400sは、インテル Core 2 Duoプロセッサ SP9400と内蔵グラフィックスを採用し、14.1型液晶ディスプレイ(ThinkPad T400s)を搭載した。最大250GバイトのHDDもしくは最大128GバイトのSSDを装備できる。

 今回発表されたWiMAX内蔵モデルは、同社の内蔵ソフトウェア「Access Connections」で自動的にWiMAX基地局を検出し、サービスの選択およびユーザー登録が可能だ。また、WiMAXの電波状況に応じてWiFiへ自動的に切り替える機能も装備し、ストレスのないネット接続環境を実現する。

 CFRP(炭素繊維強化プラスチック)素材を採用した薄くて軽いトップカバーのアンテナ部周辺に、非導電性のGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を使用。ハイブリッド構造にし、強度を確保しつつアンテナ性能を高めた。これによりWiMAX、WiFiのいずれにおいても、高い無線通信のパフォーマンスを実現するという。

「ThinkPad T400s」 WiMAX通信モジュールを内蔵した「ThinkPad T400s」

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]