キヤノンは7月6日、カラーレーザープリンタ「Satera」シリーズの新製品として、高速出力と快適な操作性を両立したA4サイズ対応の最上位機種「Satera LBP7700C」を7月下旬に発売すると発表した。税別価格は17万8000円。
高速4連タンデムエンジンを採用し、カラー/モノクロともに毎分30枚の高速出力を実現。自動両面印刷の場合でも、毎分27ページの印刷が可能になった。給紙カセットやカバーなどには、押すだけで簡単に閉じられる「クローズアシスト機構」を採用したほか、本体に新しいカートリッジをセットするだけでトナーシールを自動的に巻き取る機構などを備え、操作性に配慮している。
また、操作部には最大5行の文字列やアニメーションなどの表示が可能な「ワイドLCDパネル」を採用。従来のLCDパネルに比べ、作業手順などを把握しやすくしている。LAN接続に対応し、オプションのネットワークボード「NB-W2」を使用すれば、無線LANでの接続も可能。本体サイズは幅517×奥行き530×高さ374mmで、重さ31kg。
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