2008年12月に、Googleが「iPhone」および「Android」における検索結果を改善した様子を紹介した。この変更によりページのロードが速くなり、Google.com(と、Android向けGoogleウィジェット、「Safari」向け検索ボックス)による検索の結果が画面の幅に収まるようになった。
Googleは米国時間7月1日、この最適化された検索結果のサポートを拡大し、その対象は38カ国語と60以上の国における主要な携帯電話端末(特にスマートフォンやPDA以外の携帯電話)にまで増えた。検索結果の改良を目的とする同プロジェクトは、約20カ国におけるiPhoneとAndroidを含む、2009年3月の取り組みから始まっている。その後、米国と日本の携帯電話が対象として追加された。
最適化された検索結果ページは、デスクトップ上で見かける検索結果として表示されるものと非常によく似ている。このリストページには、関連画像、ブログ、ビデオ、ニュース、製品エントリが表示される。その典型的な例としては、地域の天気情報を示す画像、Googleマップのサムネイル、映画上映時間が挙げられる。
現在サポートされている言語は、英語(米国と英国)、スペイン語、日本語、ポーランド語、フランス語、オランダ語、韓国語、トルコ語、イタリア語、繁体字中国語、簡体字中国語、ポルトガル語(ブラジルとポルトガル)、タイ語、ドイツ語、ロシア語、タガログ語、スウェーデン語、ベトナム語、ブルガリア語、スロベニア語、フィンランド語、インドネシア語、クロアチア語、カタルーニャ語、デンマーク語、チェコ語、リトアニア語、ラトビア語、ギリシャ語、スロバキア語、ウクライナ語、ルーマニア語、ノルウェー語、セルビア語、ヒンディー語など。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス