エレコムは6月30日、PCのUSBポートに接続するだけで使用できるWebカメラ3シリーズを7月下旬から発売すると発表した。ラインアップと価格は、ノートPCでの利用に適した「UCAM-DLX300Bシリーズ」が9135円、「UCAM-DLP130Tシリーズ」が4200円。デスクトップ PC、ノートPCのいずれにも対応する「UCAM-DLV300Tシリーズ」が9870円。
「DLX300Bシリーズ」は、300万画素の1/4インチCMOSセンサーを搭載し、最大解像度は2048×1536ピクセル。同様にノートPC向けの「DLP130Tシリーズ」は、130万画素の1/4インチCMOSセンサーを搭載し、最大解像度は1280×1024ピクセル。両機種とも持ち運びに便利な着脱タイプのケーブルと、コンパクトなクリップタイプのスタンドを採用したほか、本体をカバンなどに入れて持ち運ぶ際に、レンズをホコリやゴミから保護するレンズカバーが付属する。
本体サイズは「DLX300Bシリーズ」が幅58.3×奥行き18.8×高さ20.3mmで、カラーはブラック、シルバー、ホワイトの3色。「DLP130Tシリーズ」は幅72×奥行き25×高さ38.8mmで、カラーはシルバー、ブラック、ピンクの3色。
一方、「DLV300Tシリーズ」は、デスクトップ/ノートPCいずれにも対応できるよう、クリップ式とスタンド式両方の設置に対応。「DLX300Bシリーズ」と同様300万画素の1/4インチCMOSセンサーを搭載し、最大解像度は2048×1536ピクセル。ボールジョイントでカメラの方向や角度を調整することもできる。本体サイズは幅69.5×奥行き48.0×高さ52.0mm。カラーはブラック、レッド、ホワイトの3色を用意する。
3機種とも本体部にマイクを内蔵。PCとはUSB 2.0で接続し、ドライバをインストールすることなくPCに接続するだけですぐに使える。対応OSはWindows Vista/XPとMac OS X 10.5-10.5.6/10.4.9-10.4.11。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス