“機能のパーツ化”で年内100のモバイルサイト提供を目指す--1億円調達のHEROZ

岩本有平(編集部)2009年06月24日 18時00分
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 ITベンチャーへの投資の話題が少ない中、ジャフコ、モバイル・インターネットキャピタル、ジェービィックベンチャーキャピタル、BIGLOBEキャピタルを割当先に1億円という大型の第三者割当増資を発表したHEROZ(ヒーローズ)

 HEROZは元NECの林隆弘氏とその同期である高橋知裕氏(のちにNECビッグローブに出向)が代表取締役をつとめるモバイルサービス運営のベンチャー企業だ。法人化は2009年4月と最近だが、個人プロジェクトとして10年近く活動し、これまで数多くのモバイル向けサービスを提供してきたという。

 林氏と高橋氏はともに1999年にNECへ入社した。当時はNTTドコモがiモードを開始したばかり。同期として親交のあった両氏は、「iモードが登場して、ケータイで個人にサービスを訴求できるチャンスが来た」(高橋氏)、「そんなチャンスがあるのであれば、ビジネスモデルを考えるより、まずはサービスを形にしていこう」(林氏)と考えるようになり、2000年頃から休日などを使ってモバイル向けのサービスを作り始めたのだという。

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