マジックソフトウェア・ジャパン(石垣清親社長)は、学習研究社が基幹システム「SAP ERP」と新規導入の受注管理システムとのシステム間連携で「Magic jBOLT(マジック ジェイボルト)」を採用したと発表した。
学習研究社は、2007年にSAP ERPを導入し基幹システムを刷新。また、受注センターにおける業務簡便化を目的に、主婦の友図書が開発した出版物流パッケージ「SFTSYS」を新規導入した。フロントエンドシステムとSAP ERPを「Magic jBOLT」で連携。これによりスピーディな受注処理業務を実現した。
「SFTSYS」は、マジックソフトウェアのアプリケーション開発フレームワーク「Magic eDeveloper」で開発されたパッケージソフトウェアで、容易に「Magic jBOLT」による連携が可能。また「Magic jBOLT」は、SAP ERPの詳細仕様や固有の開発言語についての専門的な知識は必要なく、ノンコーディングでSAP ERPとのリアルタイム連携を可能とする専用コネクタを備えている。
マジックソフトウェア・ジャパン=http://www.magicsoftware.co.jp/
学習研究社=http://www.gakken.co.jp/
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス