野村証券では6月12日付のリポートで「足元で秋冬モデル向けのALP搭載の目処が立ったことを考慮すれば、中期成長を見据えた投資の好機と考えられる」とコメントし、目標株価を時価の約2倍に相当する42万円に設定している。また、日興シティ証券でも同日付のリポートで「NTTドコモの秋冬モデルでのALP搭載商用機のリリース、2010年以降の他キャリア向けへの展開という従来の想定の沿った内容が確認された」と評価している。
株価は6月16日まで5日続伸。終値ベースで2月26日以来の24万円回復を果たすなど、ジリジリと下値を切り上げる動きとなっている。小型株優位の相場展開は続いており、ACCESSはマザーズ市場で3位の時価総額を誇る新興市場の中核銘柄として、その動きが注目を集めている。
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