現在、JMFが提供しているVPSサービスは「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」3種類。シルバーは月額使用料2480円でメモリ512Mバイト、HDD20GバイトのVPSを利用できる。CPU能力も一定量が保証されており、データの転送量も月間450Gバイトまでが含まれる。初期設定費5250円で、申し込み完了後、すぐに使用を開始することができる。
「各種手続きを自動化するというこだわりが、我々の強みの1つであり、今回のVPS一本化へのきっかけとも言えます。例えば、プランをアップグレードしたいと思った場合も、サービスを停止す必要がありません。このような効率化の追求は、価格にも反映されていると言えます」(ジェイソン氏)。
JMFは、7月1日からは上位プランに加え、トラブル時のサポートを格安で行なうマネージドサービスの提供を開始。VPSサービス全体で、年末までに2万件の申し込みを目標とする。
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