Appleを含む15社が、Actusによって提訴された。Actusの主張によると、これら15社は同社の4つの特許を侵害しているという。
米国時間5月26日にテキサス州東部地区連邦地方裁判所に提出された訴状によると、Eコマース用の電子トークンの使用方法に関するActusの特許を、Appleを含む15社が侵害しているという。例として、Apple StoreやiTunes Store、App StoreのいずれもがActusの特許を侵害していると主張している。
Actusの主張によると、同社が2007年2月から2008年5月の間に取得した4件のEコマース特許が侵害されているという。
今回提訴されているのはAmazon.com、Amdocs、American Express、Apple、Barnes & Noble、Best Buy、Cabela's、Citigroup、eBay、FirstView、Marketing Technology Concepts、NetSpend、OfficeMax、U.S. Bancorp、ViVOtechの15社である。
Actusはこれら15社すべてを対象として、該当のEコマーステクノロジの使用を中止する終局的差し止め命令を求めるとともに、損害賠償も求めている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス