ピクセラ(藤岡浩代表取締役)は6月1日、小型テレビなどの端末向けに、カードサイズの法人向け地上デジタル放送受信モジュール「PIX-XT041-ZZ0」を製品化し、7月に出荷すると発表した。
サイズが84.0×55.0mmと超小型で、B-CASカードとほぼ同等の大きさ。従来機約の3分の1、3.5Wの低消費電力を実現したほか、基板の小型化でコストダウンを図った。字幕表示や電子番組表(EPG)、緊急警報放送には対応するが、データ放送と双方向サービスは非対応。
ポータブルテレビやデジタルフォトフレームのほか、ポータブルDVDプレーヤー、20V型前後の小型テレビへの導入を見込む。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方