耳と目へ同時にアピール--しゃべるポスターをDNPが開発

新澤公介(編集部)2009年06月01日 21時09分
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 大日本印刷(DNP)は6月1日、ポスターの全面がスピーカーとなって音声を発する“しゃべるポスター”「Pos-La(ポスラ)サウンドパネル」を開発したと発表した。オンデマンド印刷サービス「Pos-La」として、同日より販売を開始している。

 Pos-Laサウンドパネルでは、ポスター全面から音声を発することで、通行人の注目をポスターに集める商品アピールなどが可能になる。ポスター画像の商品説明や案内ができるほか、人感センサーと組み合わせた音声再生や、無機ELパネルを利用した“光るポスター”などが製作可能という。

「Pos-Laサウンドパネル」の仕組み 「Pos-Laサウンドパネル」の仕組み

 Pos-Laサウンドパネルの仕組みは、ハニカム構造の振動板に、音声信号を振動に変換する装置「エキサイター」を貼り付けたもの。振動板は、厚さ5mm以下で自由な形に切ることができる。材質は、展示会など短期間の使用を想定した「ペーパータイプ」と、店舗など長期間の使用を想定した「アラミドタイプ」の2種類がある。

 価格は、下表の通り。なお、人感センサー、携帯音楽プレーヤー、デザイン代、無機ELパネルとの組み合わせは別途見積もりとなっている。DNPでは、Pos-Laについて2009年度に1億円の売り上げを目指すとしている。

価格表
タイプサイズ1〜10部11〜30部31〜50部
ペーパータイプA2、B23万円2万3000円2万円
A1、B14万2000円3万3000円2万8000円
アラミドタイプA2、B25万円3万8000円3万3000円
A1、B17万5000円6万円5万円
「Pos-Laサウンドパネル」 「Pos-Laサウンドパネル」
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