ライブドアは5月11日、サービス開発支援プロジェクト「EDGE Co.Lab」で、キー・プランニングのダイエット継続支援サイト「ダイエットKzoku(ケーゾク)」とのコラボレーションによる「livedoor ダイエット」を提供開始した。
livedoor ダイエットは、体重や体脂肪の記録をはじめ、サイト内でダイエットの行動計画をチェックリスト化したり、目標設定や測定結果がモニタリングできるなど、ユーザーのダイエットプランの設定と継続をサポートするサイト。
管理栄養士やスポーツトレーナーなど、ダイエットの専門家が作成したダイエットプランを用意している。プランを実践していくことによって、目標が達成した場合は、「ヤッターポイント」を獲得できる。
また、ライバルの設定や、友達同士や応援したい人にメッセージを送ることができるなど、ユーザーがダイエットを続けられるような仕組みがある。
今回のコラボレーションでは、ダイエットKzokuとして提供していたサービスを、EDGE Co.Labで提供することにより、開発者側の負担であったインフラ面にかかるコストを削減するとともに、ポータルサイト「livedoor」のトップページから誘導することによって、集客の増加とサイトの認知度向上を目指す。
ライブドアでは、ユーザーの関心の高いダイエットがテーマになるため、livedoorのニュースコンテンツとの連動や広告収入などが期待できるとしている。また今後は、モバイルでもサービスを提供するほか、ダイエットKzokuのシステムを応用し、学習や健康管理などに関連したサイトを開発するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス