カヤックは5月8日、同社が運営する音声特化型ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「こえ部」にて、無期限で使用できるウェブ音声広告プラン「ツタエル」の提供を開始した。
こえ部は、ユーザーからのお題に対して別のユーザーが音声で投稿する、音声に特化したコミュニケーションサイトだ。今回開始したツタエルは、こえ部をプラットホームにして展開する広告プランとなる。
広告主はまず、宣伝したい商品やサービスをこえ部のユーザーに紹介し、タイアップ広告を掲載する。そしてこえ部上でその商品にふさわしい音声広告を募り、その中から選出した音声広告を、ブログパーツとして展開するという仕組み。カヤックでは、参加したユーザーのブログやこえ部以外のブログ、ウェブメディアへの伝播が期待できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」