カヤック、音声特化型SNS「こえ部」にて“声”を使った広告プランを提供開始 - (page 2)

 また、従来のテキスト広告やバナー広告の場合、掲載期間が終了したり、予算を消化したりした時点で広告の掲載が終了するが、ツタエルを利用することで半永久的なPRを継続できるとしている。

 カヤックはツタエルを使用した広告として、4月30日より、映画「愛を読むひと」朗読キャンペーンを開始している。キャンペーンでは、実際の映画本編で朗読される短編小説「犬を連れた奥さん」を、こえ部のユーザーがリレー形式で朗読する。朗読した音声は映画の予告編ムービーと組み合わせ、ブログパーツ化。ユーザーに提供している。

 今後は、集まった朗読音声をつなげて朗読CDを完成させ、最終的に福祉団体に寄贈する予定。カヤックによると、開始から1週間で約700以上の朗読音声が集まっているという。

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