Googleは「Google Latitude」のユーザーが同サービスを利用しないユーザーとも位置情報を共有できる2つの新アプリケーションを導入した。
1つ目は「Google Talk」向けで、ユーザーがGoogle Latitudeに位置情報を知らせるたびにユーザーのチャットステータスを位置情報(都市レベル)付きでアップデートするもの。2つ目は、ユーザーのブログやソーシャルネットワークのプロフィールへ正確にユーザーがどこにいるかを示すバッジを貼り付けることができるものとなっている。
2つ目のアプリケーションは、以下のようになる。
「Google Maps」を埋め込むのと同様に、ユーザーは地形表示のタイプやズームレベルを選択でき、また同サービスはユーザー向けにGoogle Latitudeへのリンクを含む簡単なコードを提供している。
Googleは、より多くのGoogle Latitude向けアプリケーションの提供を約束している。米Yahooはすでに一局面でGoogleの機先を制し、Facebook向けに「Friends on Fire」アプリケーションを公開した。これを利用すると、ユーザーはYahooの提供する競合サービス「Fire Eagle」を利用する他のFacebookユーザーと位置情報を共有できる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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