「Windows 7」のリリース候補(RC)版が米国で一般公開されたようだ。
同バージョンは、トレントサイトに流出後、Microsoftの技術者向けサイトで先週公開されていたが、米国時間5月4日遅くにMicrosoft.comに登場した。同バージョンの一般公開は5日に本来予定されていた。
リリース候補版(ビルド7100)は、同OS完成前に実施される最後の大きなパブリックテストになると言われている。Microsoftでは、「Windows Vista」が広範囲に提供されてから3周年を迎える1月より前には Windows 7をリリースすることを計画している。しかし、2009年のホリデーシーズンに出荷されるPCへの搭載に間に合うよう、Microsoftは同OSを完成させるのでは、というのが大方の見方となっている。
Microsoftの関係者にコメントを求めたが、すぐに回答を得ることはできなかった。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
クラウドの利用増加やセキュリティの問題を
一挙にカバーするトラフィック可視化技術
ITガバナンスは今後どうなるか
クラウド時代の展望
ゴディバ ジャパンの実証実験など
営業現場で進むAIの活用例を紹介
クラウド活用と合わせて考えたい
「ガバナンス強化策」のポイント