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医薬品のネット販売規制で世論巻き起こるか--ターニングポイントの検討会議事録 - (page 2)

別井貴志(編集部)2009年05月03日 10時05分
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児玉:議事録に残るので訂正というか、三木谷委員から離島等などについての議論は別の場で議論するコンセンサスは得られたような発言があったかと思うが、ここの場はあくまでもインターネットの議論をするならそれはそれできちんとやりましょうという話。

三木谷:おそらく、ざっくり、ざっくばらんに申し上げてしまいますけれども、もし総務課長がおっしゃった案が、離島だけOKということであれば、それは正直言って我々が考えている困っている人という定義と違ってくるんで、このプロセスは反対させていただきます。

井村座長:だったら、ということですが、本当にそうなるかどうかはわからないのではないですか。事務局は内容までは何もおっしゃっていないのですから。

三木谷:いま説明してくれれば、コメントできますけれども。我々に説明もしないで、もう作っちゃって、パブコメやってやりますよ、というプロセスをおっしゃっているわけですから。それに対しては、仮説で我々も意見を言う以外ないということですよね。新省令案が出る間に。それとも、新省令案が出るまでに意見を言う機会はあるんでしょうか。

総務課長:先ほども言いましたように、案に関するパブコメはかけさせていただきますけれども、その結果、あるいは各委員が持っていらっしゃる意見含めて次の検討会、まあ実は5月半ば前後というのを考えておりますけれども、そこでご議論いただきたいということで、何とか5月中に一定の方向性というものを、経過措置のようなものをやるか、やらないか、その内容を含めてこの検討会でご議論いただいて、そして省令を改正するならするというプロセスで進めたいと思っております。

三木谷:パブコメっちゅうのがね、前回もパブコメについてはほとんど公開されていないわけですよ。我々がカウントすると、97%は反対であると認識している。しかし、今回パブコメ集まるとおっしゃっていますけれども、どういう形で公表されて、どういう形で使われるんでしょうか。何となく、前回のパブコメも97%は反対だったわけじゃないですか。それを無視してこういう風にやっておいて、今回また集めますと。パブリックコメントちゅうのはね、どういう意味があるんだと、いうことについてね、はっきりと教えてほしい。

総務課長:パブリックコメントについては釈迦に説法と言うことかもしれませんけれども、もちろん数の問題もございますけれども、私どもが仮に案を作って提案しました時に、気付かなかった論点ですとか、そういうのもがあった場合に、内容も含めてよく検討させていただいて直すべきところは直しているということでございます。次回の検討会で、ということを申しましたが、次回の検討会ではできましたら、パブリックコメントの現状というものがどの程度集計できるかどうかわかりませんが、検討会が開催できる時点でパブリックコメントの現状も含めて資料としてお出しして、議論をしていただきたいと思っております。

増山:もうパブコメの準備をされていらっしゃるんですよね。で、次回の5月の中旬にはもうパブコメが始まっていると理解したんですが、それであればある程度いま省令案というのはお持ちなのではないでしょうか。省令案がなければ、どんな風にパブコメしたらいいか出てこないと思うので、今日はもう時間が無いのでしょうがないと思いますが、私としてはどういう風に思っているのかというのを述べていただかないと、ただ皆さんの議論をお聞きしましたと、あとはこちら(厚労省)にまかせてほしいと言われても、そこは受け止めきれないんですけれども。

総務課長:省令をまだ我々が書ききれているわけではありませんので、パブリックコメントを書ける際には、各委員の皆様方にはご連絡差し上げようと思いますが、いま考えている経過措置についての具体的な中身につきましては、1つは特定のお薬を6月1日より前から継続してお飲みになっている方々、こういう方々に対する通信販売の継続をどういう風にするか。それから離島で薬局、店舗がないところで医薬品を入手しようとする場合、これは6月1日以降も新たに、という方も含まれますが、そういう方々に対する通信販売の継続の是非、これいずれにしましても一定の経過措置、これは無期限の経過措置とか、ある一定のことが決まるまでの経過措置ということではなく、明確な年限を限った経過措置としてご提案を申し上げたいと考えておりまして、詳細についてはいま最終的な詰めを行っている最終でございます。

(2時間15分経過)

三木谷:もしね、そういう案があるんだったらね、その案を今日の頭に出してもらって議論するべきだったんじゃないですか。本当に。これ、なんかもう官僚主義のひどい話でね、最後にビーってまとめて、みんないろいろ聞いたけど俺たち勝手に決めて、こうやって決めるよと。そんで、漢方と伝統薬は救うけども他については離島だけだと。って、いう議論ですよね。もうむちゃくちゃやて。いやあ、マジでマジで。なんですか、これは。あり得ないよ。

(足高賛同、三木谷机をドンドンと叩く)

だったら、最初から出して議論すればよかったじゃないですか。ふざけんなちゅう話ですよ、これ、本当に私は憤り感じました。じゃあ、いままで議論してきたのに、我々(厚労省)が勝手に決めてそれで出しちゃって、パブコメ決めて、あとは最後やってくださいねと。だったら、そんなのやんなくていいじゃん。そんなの。一応最後お墨付きもらいましたみたいな話ですよね。おかしいわ、そんなん。

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