パナソニックは4月23日、モバイルノートPC「Let's note」の2009年夏モデル 4シリーズを5月22日より順次発売すると発表した。
今回発売されるのは「F8シリーズ CF-F8」「W8シリーズ CF-W8」「T8シリーズ CF-T8」「R8シリーズ CF-R8」の計4シリーズ。全機種にインテル Core 2 Duo 超低電圧版 SU9400(1.40GHz)や160GバイトのHDD、2Gバイトメモリ(CF-F8のみ最大3Gバイト、その他の機種は最大4Gバイト)を搭載する。
ディスプレイはCF-F8が1280×800ドットの14.1型ワイド液晶、CF-W8とCF-T8が1024×768ドットの12.1型ワイド液晶、CF-R8が1024×768ドットの10.4型ワイド液晶となっている。スーパーマルチドライブはCF-F8とCF-W8に内蔵。標準バッテリでの駆動時間はCF-F8が約10時間、CF-W8とCF-T8が約11時間、CF-R8が約8時間だ。
従来機種と同様に「76cm動作落下試験」や「100kgf加圧振動試験」の実施、「キーボード全面防滴」など堅牢性も継承している。なお、同社通販サイト「マイレッツ倶楽部」ではSSD搭載モデルの拡大や革製天板、64ビットOSなどプレミアムエディションのラインアップを充実させた限定商品も順次発売。5月下旬からは法人向けモデルも発売されるという。店頭想定価格は以下のとおり。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」