ライブドアは4月22日、クチコミグルメサイト「livedoorグルメ」で、ユーザーから投稿されたグルメに関するクチコミ情報、レストラン情報、写真などを取得できる「livedoorグルメAPI」の公開を開始した。
公開するAPIは、livedoorグルメに投稿されたクチコミ本文、店舗への評価、平均予算などが取得できる「クチコミ取得API」、エリアやジャンル、店舗名で検索でき、店舗の名前、住所、電話番号、営業時間、メニュー、位置情報などを取得できる「店舗情報取得API」、ユーザーから投稿された写真と各写真に付けられた説明文などを取得できる「写真取得API」の3種類。利用申し込みページからの申請により、法人、個人を問わず利用できる。
同APIを利用することで、約15万件のクチコミ、約20万件のレストラン情報をはじめ、写真、評価データなどを使って、地域コミュニティサイトなどにグルメ情報を追加したり、個人でグルメサイトを開設したりなど、食に関するさまざまな情報を扱ったサービスを開発できるようになる。取得したデータはモバイルサービスなどでも利用可能だ。
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