アクセス解析の協議会「アクセス解析イニシアチブ」が発足

鳴海淳義(編集部)2009年04月15日 15時12分

 アクセス解析の人的交流と効果的な活用を広める協議会「アクセス解析イニシアチブ」が4月8日に発足した。

 代表はアユダンテ エグゼクティブプロデューサの大内範行氏が務める。設立発起人はクロス・フュージョン 代表取締役の衣袋宏美氏、アユダンテ、アーキタイプ、クリエイティブホープが設立発起人として参画する。

 主な活動として、生データによるワークショップ形式の勉強会を開催する。企業や団体から、生のアクセスデータを開示してもらい、チームに分かれてアクセス解析を進め、最後にサイトの改善提案をするという試みだ。

 これまで自然保護団体「WWFジャパン」のアクセスデータをもとに、Google Analyticsでアクセス解析したワークショップを開催している。今後もいろいろな団体、企業のサイトの生データを対象に実施していく予定だという。

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