3月11日に発表された新型「iPod shuffle」は、最小のiPodといわれた第2世代iPod shuffleよりさらに小さくなった。本体には操作ボタンすらなく、あまりにも小さくて、使いづらくないのだろうかと心配してしまう程だ。そこで、アップルからお借りした実機で、その特徴と操作性をチェックした。
●単4形乾電池と同じサイズ――さらに半分になった極小ボディ
何といっても目を引くのは、シンプルかつ小さ過ぎるボディ。高さ45.2mm、薄さ7.8mmという、第2世代「iPod shuffle」と比べても約半分くらいの大きさで、単4形乾電池とほぼ同じぐらいの高さだ。
本体には、再生や早送りなどの操作ボタンは一切なく、デザインはシンプルの一言に尽きる。電源と再生モードを切り替えるためのスイッチ、イヤホンジャック、カバンや洋服に装着するためのクリップが背面に付属するだけだ。カラーバリエーションもシルバーとブラックの2色のみとなり、見た目も操作方法も従来モデルとは大きく変わった。
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