固定電話離れが顕著--総務省、2008年度電気通信サービスモニター調査結果が公表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 総務省はこのほど、全国のモニター1000人を対象に実施した「平成20年度電気通信サービスモニターに対する第1回アンケート調査結果」を公表した。

 この調査は、電気通信サービスに関する意見、要望などを把握し、電気通信行政に反映させることを目的に総務省が1994年度から実施しているもの。2008年度版は、2008年11月14日から28日の間、全国の20歳以上の男女1000名を対象にアンケートを送付し、回収された938件の回答をもとに集計された。

 アンケートでは、固定電話サービス、移動体通信、電子メールの利用状況のほか、「携帯電話不正利用防止法」や電気通信事業者の個人情報の取り扱いなど6項目が調査された。

 前年度に比べ、調査結果で目立った項目として挙げられるのは「固定電話サービスへ加入しない理由」。75.4%が「携帯電話を利用しているから」と回答し、前年度の60%からポイントが上昇した。

 また、過去に加入したことがある固定電話サービスとして「NTT東日本・西日本が提供する加入電話」と答えた割合が、前年度の23.1%から38%に増加し、ユーザーのNTTの固定電話離れが示される結果となった。

 その他、調査結果の全文は総務省のホームページで参照できる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加