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Twitterで脆弱性突くワームが出現--作成者は17歳の少年

文:Steven Musil(CNET News.com) 翻訳校正:矢倉美登里、高森郁哉2009年04月13日 12時16分
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 Twitterの脆弱性を突く第2のワームが米国時間4月12日、このマイクロブログサイトで広がり始めたが、ニューヨーク市ブルックリン区に住む10代の若者が、自身のウェブサイトを宣伝するために両方のワームを作成したとCNET Newsに語った。

 「Mikeyy」ワームは、4月11日に広まった「StalkDaily」ワームとよく似ており、ユーザーのページにメッセージを勝手に投稿する。Mikeyyワームは4月12日早朝にTwitterで広まり、「Mikeyy I am done...」「MikeyyMikeyy is done.」「Twitter please fix this, regards Mikeyy.」といったメッセージを投稿し始めた。

 ブルックリンに住むMichael Mooney君(通称「Mikeyy」、17歳)はTwitterを活用するニュースサービスBNO Newsに、「退屈しのぎに」ワームを作成したと語った

 「日常的に好んでウェブサイトの脆弱性を探し、あまり大きな被害を与えないよう心がけながらも、ワームか何かを仕掛けて開発者が問題を認識する機会を提供しつつ、そうすることで自分自身や自分のウェブサイトを宣伝している」と、Mooney君はBNO Newsに語った。

 Mooney君はCNET Newsに対し、彼のサイトは2週間ほど前に開設され、現在905人の会員がいるが、「ワームのおかげで会員が急増している」と述べた。

 4月11日に広まったメッセージは、短いメッセージをやりとりできるTwitterに似たマイクロブログサイトStalkDaily.comを宣伝していた。StalkDaily.comは当初、ワームとは無関係だと主張していたが、「白状して、ワームに対する責任を認める」というメッセージを投稿した。

 Twitterは、ワームが広まる原因となったセキュリティホールを修復したと発表した。

 「攻撃によって書き換えられたページを削除し、この『ワーム』が広まる原因となったセキュリティホールを修復する措置を取った。この攻撃によるパスワードや電話番号などの個人情報の流出は一切なかった」と、Twitterは4月11日に声明の中で述べている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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