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ケータイ+暮らしのデザインへ--KDDI、新ブランド「iida(イーダ)」発表

坂本純子(編集部)2009年04月07日 13時50分
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 KDDIと沖縄セルラーは4月7日、新ブランド「iida(イーダ)」を発表した。2009年4月下旬よりiidaブランドの製品を順次発売する。

 iidaは、「innovation」「imagination」「design」「art」の頭文字をとったもの。外部デザイナーとコラボレートし、携帯電話や周辺アイテムを含めた暮らしをデザインする商品を提供するとしている。

iidaを形成する4つのエレメント iidaを形成する4つのエレメント

 iidaブランドの新商品第1弾として、岩崎一郎氏のデザインによる、グローバルパスポート対応の「G9」と、ワンセグや携帯電話と接続できる超小型のプロジェクタ「Mobile pico projector」(3000台限定)を発売する。価格は、G9単体では4万円台前半程度、プロジェクタ単体は3万9600円。G9の購入者に限り、プロジェクタを1万9600円で販売するキャンペーンを行う。

「ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい」 「ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい」

 さらに、水玉模様のデザインで知られる前衛芸術家の草間彌生氏による「ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい」「私の犬のリンリン」「宇宙へ行くときのハンドバッグ」も発表した。これらは限定販売となり、販売方法や価格は別途発表するという。ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱいと私の犬のリンリンはそれぞれ100台程度を見込み、直筆のサインが入る。価格も「1000万円とまではいかないが、100万円は超える」(KDDI)というプレミアム商品だ。

 また、水と空のように、自然と手に馴染む形や心地よさをテーマとした「misora」、さらに、ツタの葉のような形をしたACアダプターなどもあわせて発表した。

 これまで、デザインに力を入れた携帯電話は「au design project」として発表してきた。今回のiidaは、au design projectの先進的なデザインを取り込みつつ、新たに発展させたものという。執行役員常務の高橋誠氏は、「iidaは、ひとつのプラットフォームをイメージしている。iidaというプラットフォームにいろいろなデザイナーが寄り添って新しいデザインを生み出し、発展していくブランド。われわれは、ケータイのみにとどまらず、ライフスタイルの演出もしていく」と説明した。

先進的なデザインを追求してきた「au design project」と新ブランド「iida」の関係 先進的なデザインを追求してきた「au design project」と新ブランド「iida」の関係

 これまでau design projectとしての製品は年間1機種程度だったが、携帯電話+ライフスタイルと範囲を広げることで、前よりは多くなってくるのではないかという。また、今後は別ブランドとしての方向を明確にするため、今後もauの新製品とは別の場で発表していく方針だ。

 なお、今回発表したiidaの製品とコンセプトモデルは、原宿のKDDIデザイニングスタジオ1階にて4月8日〜5月25日まで展示する。5月26日からは2階にて展示するとしている。

グローバルパスポート対応の「G9」 グローバルパスポート対応の「G9」
「私の犬のリンリン」 「私の犬のリンリン」
「宇宙へ行くときのハンドバッグ」 「宇宙へ行くときのハンドバッグ」
自然と手に馴染む形や心地よさをテーマとした「misora」 自然と手に馴染む形や心地よさをテーマとした「misora」

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