デジタルアーツは4月3日、同社の家庭向けフィルタリングソフト「i-フィルター」がレノボ・ジャパンのPCに標準搭載されたと発表した。今回、標準搭載された機種は、「ThinkPad」シリーズ、ネットブック「IdeaPad」シリーズ、デスクトップパソコン「ThinkCentre」シリーズの全機種。
i-フィルターは現在、150以上のISPや約400店のネットカフェなどで利用されているフィルタリングソフト。今後はレノボ製のPCに、順次標準搭載される。これによりi-フィルターを標準搭載するPCメーカーは、NEC、富士通、ソニー、東芝、シャープ、日立製作所、エプソンダイレクト、オンキヨー、パナソニック、ASUSTeK Computer、レノボの合計11社となった。
レノボ製PCに標準搭載される「i-フィルター 5.0」は、インターネットアクセスの制御、インターネット利用時間の制限、閲覧記録の確認機能のほか、いわゆる「闇サイト」や「学校裏サイト」などと呼ばれて問題になっている掲示板サイトへの書き込み防止機能を備えていることが特徴。
また、検索エンジンの結果表示をブロックする「検索結果フィルター」も備える。インストール後30日間は無料で利用可能。その後、継続して利用する場合には、初年度の利用料が4200円、次年度以降が3600円となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
録画したWeb会議で組織の情報共有を円滑化
営業活動に必要な機能を備えたベルフェイス
多治見市が目指す日本一電気代の安い町を
パナソニックとエネファンとがサポート
まさかの高額課金も回避可能な仮想リソース
可視化の詳細
現場経験から生まれた建設テックアプリが
"二次元の図面管理”の救世主へ