最新ブラウザの登場は、利用者にとっては期待あふれるイベントだが、ウェブデザイナーにとってはやっかいな一面もある。なぜなら、これまで制作したウェブサイトが新しいブラウザでも正常なふるまいを見せるのか、実際に対応OSに新しいブラウザをインストールし、表示してみないとわからないからだ。
そんな面倒を解消したいなら「スクリーンショット.jp」を利用するといいだろう。これを使えば、OSやブラウザ別のスクリーンショットを一括で取得できる。
開発・運営元のVISHは3月26日、スクリーンショット.jpがWindows向けのInternet Explorer8.0およびGoogle Chromeに対応したと発表。同サービスは2007年7月の開始から、徐々に対応ブラウザを増やしており、現在ではWindows向けの14ブラウザとMac OS X向けの5ブラウザに対応する。
SIグループの森孝志氏は「スクリーンショット.jpでは、ブラウザの描画エンジンを仮想的に処理するプログラムを独自開発しています。新ブラウザが発表された場合は、いち早くその特性を分析して対応しており、今後も最新ブラウザへの対応は順次おこなっていきます」と話す。
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