各品物のページではカラーやサイズのほか、「新品同様」「未使用」など使用感も紹介している。運営は3月19日にニューウェルからCariruに変わった。
また、世界文藝社は2007年9月からブランド品のレンタルサービス「ORB(オーブ)」を提供している。ORBはバッグの種類によって料金体系を決めておらず、グレード別定額制を採用する。手軽に楽しめるアイテムがメインの「ライト」と、幅広いラインナップの「レギュラー」、コレクションやレアもの中心の「プレミアム」の3種類を用意する。
レンタル中の破損に関しては「通常の使用による汚れや傷は、ORBがメンテナンスしますので補償金は要りません」とのこと。期間中の交換は何度でも可能な点も特徴だ。3月19日には会員数が2000人を突破している。
なお、このようなブランド品のレンタル以外にも数多くのレンタルサービスが存在している。
たとえば、書籍に関してはパピレスが運営する「電子貸本Renta!」という電子書籍のレンタルサイトがある。1商品100円から借りることが可能で、期間は48時間か1年を選ぶ。コミックでは、ネットオフの「コミかる」などがある。借りたい本をウィッシュリストに登録すると宅配便で届けてくれるというものだ。月額525円の会員費に加えて、1冊95円で2週間のレンタルができる。
ほかにも、ベビー用品の「ベビーフレンド」やパーティドレスの「パーティードレス」、家電や家具の「かして!どっとこむ」など、数多くのレンタルサービスがある。
また最近では、カメラのレンタルサイト「レンタルボンバー」が3月21日よりサービスを開始したほか、日比谷花壇がCO2排出権付きの観葉植物レンタルを始めた。今後も、市況を反映し、コストを抑えるレンタルサービスは増えてきそうだ。
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