MONETは3月24日、オーストラリアのTier-3が開発したエンタープライズ向けの統合ログ監視システム「HUNTSMAN」の最新版「5.25J」を発表した。
HUNTSMANは、ふるまいによる異常検知を採用。シグネチャをベースとした従来のセキュリティシステムでは難しかった、ゼロデイ攻撃や予測不能な情報漏えいに対する防御が可能だという。ほかの情報セキュリティシステムと連動することも可能だ。
新バージョンでは、ディレクトリ監視機能を追加したほか、インシデントビューアでのフルテキスト検索に対応するなど、主に監視機能の強化と操作性の改善を図っている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」