これまでは、利用のためのアカウント発行を同社内で制限していたが、今回アカウント発行処理を自動化した。これにより、アカウントを発行されたサイト運営者は即日アドランティスを利用できるようになる。
通常、アドサーバを提供する場合はライセンス料を設定し、利用者から課金するのが一般的だ。しかし同社はこれを無料で提供し、広告配信のインフラを作った後にアドマーケットプレイスを展開。そこから手数料を得ることを目指している。
アトランティスでは今後、アドランティスの機能追加や安定性向上を進めるほか、今年度中にもアドマーケットプレイスの運用を開始する予定。また、5月をめどに英語圏や中国語圏でもサービスを提供する。
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