グーグル幹部、AOLのトップに就任へ

文:Marguerite Reardon(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2009年03月13日 11時19分
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 Time Warnerは、低迷を続けるAOL部門の会長兼最高経営責任者(CEO)として、Googleの広告販売部門幹部のTim Armstrong氏を指名した。

 AOLの現在の会長兼最高経営責任者(CEO)であるRandy Falco氏と社長兼最高執行責任者(COO)のRon Grant氏は、引き継ぎ期間が終わり次第、同社を去る。AOLのプレスリリースによると、Googleの販売部門の上級副社長であるArmstrong氏は、即座にAOLのトップに就任する。

 Time Warnerの経営陣は、Armstrong氏の魔法のような手腕によって、不振の続くAOLが復活することを期待している。

Tim Armstrong氏 Tim Armstrong氏
提供:Google

 「AOLを進化における次の段階に導くに当たって、Tim氏はこれ以上ない適任だ」とTime Warnerの会長兼最高経営責任者(CEO)であるJeff Bewkes氏は、声明で述べた。「Armstrong氏はGoogleにおいて、インターネットの歴史上、最も成功したメディアチームの1つを構築するのに寄与した。それにより、Googleはダイレクトマーケティングやブランドマーケティングを展開する企業にとって、世界で一番人気の高いオンライン検索広告プラットフォームになった」

 Bewkes氏によると、自身はArmstrong氏に対して、AOLの広告プラットフォームをグローバルに発展させること、そして、Time Warnerが「AOL最適な構造」を決めるのに力を貸してくれることを期待しているという。Time Warnerは1年以上前から、AOLの分離独立に言及している。

 2000年にGoogleに入社したArmstrong氏は、同社の執行委員会のメンバーで、南北米部門の社長を務めた。同氏は、Googleのオンライン広告事業を開発したことでよく知られている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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