コグニティブリサーチラボは3月6日、超低負荷型双方向PtoP通信ソフトウェア「KeyHoleTV」のMac OS X版、「MacKeyHoleTV」を公開した。
KeyHoleTVは、映像の配信ソフト「KeyHoleVideo」(Windows版のみ)と組み合わせることで、PtoP通信で音声映像を試聴できるソフトウェア。すでにWindows版とWindows Mobile版、Linux版が提供されていたが、これに今回Mac OS X版が追加された。いずれも無料で使用できる。
KeyHoleVideoがインストールされた配信側のPCにテレビチューナーやウェブカメラなどの映像ソースを接続すれば、ソニーの「ロケーションフリー」のように、KeyHoleTVで映像を受信できるようになる。両ソフトはインストール時に、端末の固有IDを使って自動でアカウント登録されるので、ユーザー登録などの作業は一切必要がない。
KeyHoleTVを起動すると、試聴可能な番組一覧が表示され、選択すると映像を試聴できる。配信されているすべての番組が表示されるので、ユーザーが独自で番組を放送する“場”として活用することも考えられそうだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方