デルは3月12日、高いデザイン性とエンターテインメント機能を備えた液晶一体型デスクトップPC「Studio One 19」を発表した。世界に先駆け、3月下旬より日本で先行発売する。
Studio One 19は、液晶ディスプレイ一体型のデスクトップPC、ワイヤレス接続のキーボードとマウスから構成される。ボディカラーはピュアホワイトとパウダーピンク、チャコールグレー、ネイビーブルー、タスカンレッドの5色のバリエーションを揃えた。
CPUはインテル Pentium プロセッサ、Core 2 Duo、Core 2 Quadプロセッサまで、用途に応じた選択が可能。OSは32ビット版および64ビット版のWindows Vista Home Premiumから選択できる。メモリは最大4Gバイト、HDDは最大750Gバイトまで拡張できるとのこと。グラフィックチップは、標準のNVIDIA GeForce 9200に加え、ハイビジョン動画の視聴に最適なNVIDIA GeForce 9400を用意している。
液晶ディスプレイには、16対9のハイビジョン対応(1366×768ドット)18.5インチワイドスクリーン。光学ドライブには、Blu-ray Discコンボドライブの選択ができる。
また、ワイヤレス接続のキーボードとマウスを標準搭載し、本体に接続するケーブル類は電源コードのみとした。光学ドライブも、デザイン性を損なわないスロットインを採用している。
オプションとして直接ディスプレイに触れて操作できるマルチタッチ式のタッチスクリーンを用意するなど、誰でも手軽に楽しめる高い操作性を備えた。
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