子どもの憧れ“大人食い”40代の6割が願望達成

アイシェア rTYPE リサーチ2009年03月10日 12時01分
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 子どもの頃、おなかいっぱい食べてみたかったものを大人になってから思い切り食べる“大人食い”。実際にしたことがある人はどのくらいいるのだろうか?大人食いをした後、気持ちの変化はあるのだろうか。20代から50代のネットユーザー男女449名に調査し、回答を集計した。

 食べてみたかったものがあると答えた283人に、何を食べてみたかったかを複数回答形式で聞くと、「ケーキ」が42.4%で性別・年代別を問わずトップ。以下「アイスクリーム(32.2%)」「お寿司(23.0%)」の順となった。

 男女別で大きな差が見られたのは「ケーキ」と「お寿司」で、「ケーキ」は女性(52.2%)が男性より18.6ポイント、「お寿司」は男性(30.9%)が女性(14.2%)より16.7ポイント高かった。

 世代別で見ると、40代は「ケーキ(31.9%)」のポイントが低く、「お寿司(27.8%)」が他の世代と比べて回答数が多めなのが特徴的だった。また、「ハンバーガー」は、20代(23.5%)が他に大きな差をつけ最多だった。

 大人になって、それをおなかいっぱい食べたことが「ある」のは53.4%。経験率は男女とも半数を超え、40代では61.1%が“大人食い”をしていた。また、「これから食べてみたい」も15.2%で、「もう興味がない」とした人は31.4%にとどまった。

 “大人食い”をしての感想やエピソードを自由回答してもらったところ、「少し足りないくらいが一番おいしいと気付いた」「胃がもたれた」という声もあったが、「とても満足。大人になって良かった」「とても贅沢で嬉しかった」「うまかった、ひたすらうまかった」と幸福感に満ちた声や、「大満足!!また、いつかおなか一杯食べよう!」と、再び大人食いを望む声も複数あった。

 また、「レディボーデンのパイントをバイト代で買って一人で直食いしました。子供の頃は姉と分け合ってお皿に盛っていたので、とても嬉しかった。正直30代になった今でも時々やりたくなる」「自分で大きなカスタードプリンを作って大満足」といった具体的なエピソードを教えてくれた人もいた。

 また、お菓子やファストフード店舗別フライドポテトなど、数点の商品を比較して食べる“比較食い”は全体の28.5%が「ある」と回答。男女別では、女性が34.8%で男性より11.3ポイント高く、年代別では30代(36.2%)が最も“比較食い”を経験していた。

 “比較食い”したのは「フライドポテト」「ハンバーガー」などのファストフード系や、「アイスクリーム」「チョコレート」などのお菓子系と、手軽に買えるものが多く、「お菓子(新作・期間限定)」のように、新作や期間限定品を“比較食い”した人もいた。

 中には、「麦チョコ」と、判別が難しそうなもの、「ストロベリー味のアイスクリーム」のようにターゲットをしぼったもの、「チョコレート・煎餅はメーカー別や種類別に値段も考慮に入れて比べた」と本格的な人など、さまざまな意見を見ることができた。また、「どんな物でもだいたいみんな比較して、それぞれ自分好みの物を食べることにしてる」といった“比較食いのプロ”を感じさせる人もいた。

 調査はブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアが、同社の提供するサービス会員をパネラーとして行った。

子どもの頃、おなかいっぱい食べてみたかったものは何か
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