クライアントの管理画面には、クリック数や提携パートナー数、支払い額などを一覧で表示。広告効果について、出稿した広告別で比較して確認できる。また、パートナーが支払うモバイルアフィリエイトサービスの手数料を抑えられるため、通常よりパートナーへの金額報酬も高めになるという。
加えて、法人パートナーを対象に、月の売上に応じて別途報酬が支払われる「売上割戻制度」を用意。携帯電話サイトやブログを運営している個人パートナーには、広告を掲載するだけで報酬が支払われる「ボーナス制度」を用意している。
モバイルファクトリーでは、今後も、新機能の追加や管理画面のリニューアルなどでサービスの向上を図り、2009年末までに1000キャンペーンを目指すとしている。
最近ではGoogleがサイバー・バズのブログ口コミサービスを利用したプロモーションを実施し、自社のガイドラインに反したためページランクを下げたことも話題になった。モバイルファクトリーでは今回のサービスについて「あくまでアフィリエイトメインでの商材として考えており、(結果としてSEO効果があるが、)SEOのリンク売買ではないと考えている。」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」