デルは3月5日、個人向けノートPCの新製品として、ディスプレイやサウンドなどのマルチメディア機能を強化した「Studio 15」を発表した。同社のオンラインストアにて同日より、またデル製品取り扱い家電量販店においても順次販売を開始する。価格は9万9980円より。
Studio 15は、マルチメディア機能を搭載するとともに、高いカスタマイズ性も備えたノートPC。ディスプレイには、ハイビジョンコンテンツの視聴に最適な16対9アスペクト比の15.6ワイドWLEDディスプレイを標準搭載した。解像度はHD対応WXGA(1366×768)となる。
1本のケーブルで映像、音声などを伝送可能なHDMIポートと迫力のサウンドを再現するサブウーファーを全モデルに装備。また、スロットローディング式のBlu-rayコンボドライブの選択も可能だ。
CPUには、インテル Centrino 2 プロセッサ・テクノロジに対応した先進のインテル Core 2 Duo プロセッサを搭載。また、オンボードによるグラフィック機能に加え、高性能なATI Mobility Radeon HD 4570 512Mバイトが選択できる。さらに、Windows Vista 64ビット版を選択することで、6Gバイト、8Gバイトメモリオプションの選択が可能となり、アプリケーションの負荷を軽減できるとのことだ。
ボディカラーは、クール・ブラックとインテリジェント・ブルー、クラシック・レッド、プラム・パープル、オリーブ・グリーンの5色から選択が可能。また、ピアノブラック調の天板に独自の縞模様をあしらったトポ・ブラックをオプションとして提供する。
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