キヤノンは3月4日、デジタルビデオカメラ「iVIS HF20」用のウォータープルーフケース「WP-V1」を発表した。水深40mまで対応する。発売は4月下旬から。価格は6万2790円となる。
WP-V1は、JIS保護等級IPX8相当の防水性能を装備。大型のズームレバーを採用し、手袋をはめたままでも操作しやすい設計にしているという。また機能ごとにボタンの色を変更するなど、水中での操作をサポートする。
WP-V1を購入するとHF20の撮影モードに「水中モード」が追加される。水中モードでは青みを抑え、より明るい色合いでの水中撮影ができるようになるとのこと。
本体素材はポリカーボネイト、ガラス、ステンレスなどを採用しており、結露防止のための二重ガラス構造や、マルチコーティングなどが施された。
本体サイズは高さ112mm×幅235mm×奥行き169mm。HF20装着時の重量は1.245kgになる。別売のウォータープルーフウェイト「WW-DC1」(価格:3150円)を使用すれば、水中で浮き沈みしない中性浮力が実現できるという。
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