ホームシアターは3月3日、DLPプロジェクターの「Optoma」シリーズとして「EP720」「EP761」「EX525ST」の3機種を発表した。3月14日から順次発売する。
いずれも、ホームシアター用に培われたカラーテクノロジであるテキサス・インスツルメンツの「ブリリアントカラー」および独自のカラー・エンハンスト・テクノロジを搭載し、明るさと高画質を両立しているとのこと。
EP720は、本体サイズが高さ72mm×幅259mm×奥行き188mm、重量が2kgのコストパフォーマンスに優れた入門機。PCやビデオのほかゲームにも対応しており、リモコンを用いたリモートマウスコントロール、異なる映像ソースでも最適な画質を実現する豊富なイメージ設定が可能。解像度はSVGA(800×600)で、輝度は2200ルーメン、コントラスト比は2000対1だ。店頭想定価格は6万円前後。
EP761は、XGA(1024×768)解像度と3200ルーメンの明るさを両立した。デジタルとアナログの両方に対応する豊富な端子類、約4000時間の長寿命ランプを備える。本体サイズは高さ96mm×幅295mm×奥行き222mmで、重量は2.9kg。店頭想定価格は10万円前後。
EX525STは、73cmの距離で60型、1.22mの距離で100型の画面を投写できる短焦点プロジェクターだ。高さ122mm×幅339mm×奥行き276mm、重量が4.3kgのボディに、8Wスピーカーを搭載している。解像度はXGA(1024×768)で、輝度は2500ルーメン、コントラスト比は2200対1。28デシベルの静音設計だ。7つのディスプレイモードや5つのガンマ補正などソースに応じて選べるイメージ設定も搭載されている。店頭想定価格は12万円前後となる。
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